肩こり、腰痛、冷え症など10大症状に効く、医学的に正しいお風呂の入り方

入浴は、ただそれだけで疲労を回復してくれる。しかし、その仕組みや科学的な理由を知って上手にお風呂を使いこなしていけば、もっと健康な体になっていくことができます。

肩こり、腰痛、冷え症など10大症状に効く、医学的に正しいお風呂の入り方

◆【症状別】体を回復させるお風呂の入り方

・肩こり [40度・10分]
温めと同時に、軽く動かしたりストレッチすることで軽減される
肩甲骨周辺から首を支える僧帽筋上部、頭板状筋といった筋肉群が緊張し、血流が悪くなることで引き起こされる。精神的な緊張、ストレスでも筋肉は固縮することがあるので、基本は40℃の湯に10分ほど浸かって血行促進を促す。加えて、肩や首をゆっくり回したり、ストレッチをするとさらに効果的だ。

・腰痛 [40度・15分]
急性期はシャワーで済ませ、慢性化して筋肉が緊張していれば温めてほぐす
腰痛の原因は様々なので、症状によって入浴法を変える必要がある。いわゆるぎっくり腰のような急性の場合は、炎症が起きていることが疑われるので、シャワーで済ませるように。逆に慢性化し、周辺の筋肉が固縮しているのであれば、40℃程度の湯に15分入って温めることで痛みを緩和することができる。

・胃痛 [40~42°・5分、38~40°・15分]
原因を分析して、2つの違った入浴方法でケアしていく
胃痛には胃液が出過ぎているものと、逆に出が悪くて陥っている2パターンがある。そのどちらも、40~42℃の湯に5分入って交感神経の働きを高めることで、内臓の働きを抑え胃液の分泌を少なくして緩和できる。また、ストレスで感じる胃痛は、38~40℃でゆっくり入ることでやわらげることができる。

・神経痛 [38~40°・15分]
熱い湯での温め過ぎは禁物! ぬる湯に浸かって神経線維の活性を抑制
42℃以上の熱い湯に入ると交感神経が刺激され、筋肉が緊張するので痛みを強く感じるようになる。そこで38~40℃で温めることで、C線維と呼ばれる神経線維の活性を抑制してやると、痛みが緩和されることにつながる。また血流が良くなって、痛みの原因物質が排出される効果も期待できるのだ。

・便秘・下痢 [38~40℃・15~20分]
ぬるめの湯で温めることで 自律神経と胃腸の調子を整えて解消
便秘は主に、偏重した食生活から生じる腸内環境や自律神経の乱れが原因になっている。38~40℃の湯に15~20分入ることで、胃や腸の活動が活性化されて解消に向かう可能性が高くなる。過敏性腸症候群などで便秘と下痢を繰り返す人も同様だ。ただし、ウイルス性や食あたりなどの時は、無理な入浴は控える。

・頭痛 [38~40℃・15分]
緊張性頭痛は温めて緩和できるが、片頭痛の場合は入浴は避ける
肩周辺から首、頭の筋肉の固縮で引き起こされる緊張性頭痛は、38~40℃の温度で15分程度の入浴で、筋肉が柔らかくなり、血行も良くなるので解消されやすくなる。ただ、「ズキン、ズキン」と痛みが続く片頭痛の場合は、頭内部の血管が拡張して神経を圧迫して痛みが出るので、入浴は厳禁。

・冷え性 [40℃・15分]
就寝前の入浴でじっくり体を温め、血流を良くして解消していく
手先や足先に恒常的に冷えを感じるというのは血行が悪くなっている証拠。中には、布団に入っても温まらずに眠れないという人もいるほど。そんな場合は、布団に入る1~2時間前に40℃程度のお湯に15分入ると効果的だ。40℃ 15分では満足できない人は、最後に42~43℃で追い焚きするといい。

・むくみ [40℃・20~30分]
静水圧と血行促進作用を利用して解消。マッサージを施すとさらに効果的
むくみは下半身に行った血液やリンパ腋が体に還流されず、鬱滞したままになっている状態。40℃の湯に肩まで浸かることで、静水圧の作用で滞ったままの体液を押し戻して解消することができる。湯船の中で足先から心臓に向かってマッサージをするとさらに効果的だ。

・不眠症 [40℃・20分]
一度体を温めてから体温が下がるタイミングで布団に入る
寝つきの悪い人は、寝る1~2時間前に40℃の湯に20分程入浴して一旦体を温め副交感神経を優位にして、体温が下がるタイミングで布団に入ると良い入眠が得られる。寝る直前にPCやスマホを見ると脳が興奮し、交感神経が高ぶって眠れなくなる傾向があるので、できる限り触らないようにしたほうがいい。

・花粉症・鼻づまり [38~40℃・15分]
ぬるめのお風呂で湯気を吸い込み、ゆっくりと体を温める
外出から帰った後、体や毛髪についた花粉を洗い流すためにも入浴は有効な手段。花粉症や家族に症状がある人は、毎日入浴したほうがいい。ただ、熱い湯に入るとかゆみの原因、ヒスタミンが生まれるので、38~40℃で15分が理想。浴室で湯気を吸うことは、鼻粘膜の洗浄になるので鼻づまりにも有効だ。

東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉さんにお話を聞いた(雑誌『一個人』2018年2月号より)

ドライマウスを改善

今朝の京都新聞の記事からです。

寒さが厳しいこの時期、やはり風邪に注意されていると思いますが、
風邪は鼻やのどが微生物に感染することにより起こります。

手洗い、うがいは基本として、
風邪を引くポイントはズバリ乾燥にあり、
風邪予防に大切なのは実は唾液が大きく関係しているそうです。
唾液には粘膜保護作用や抗菌作用があって、口の中が健康で唾液がしっかりある人は風邪になりづらいそうです。
感染症対策に咀嚼回数を増やしたり、唾液腺マッサージが良いようです。

どうぞ参考に、詳しくは本文を参照ください。

あぐらや正座、正しい座り方?

よくどんな座り方をすれば良いですかと聞かれます。

腰痛や肩こりなど不調があると座っているだけで痛みが出たりこったりして来ますね。

重力に逆らい身体を支える筋肉群が弱ると身体は歪み・曲り不調の原因になります。

大概座っている姿勢で骨盤は後傾し背中が丸まってしまっていますよね?

では、正しい座り方は?

あぐらや正座の時にお尻の下にクッションを入れ、骨盤が立つようにします。
すると自然に背中も真っ直ぐにしやすくなります。
正座の時は、クッションをお尻と足の間に挟むようにすると膝の負担も軽くなります。
クッションはあまり高くなく、小さい枕のような形がいいと思います。
もちろん、わざわざ買われる必要もなく座布団を折り曲げたりして調整してみてくだい。
長時間いつも座っている時に骨盤が後傾し背中が丸まっていれば不調の原因になるのは当然ですよね。

普段の何気ない姿勢が今の状態を作り出しています。
少しのことですが、注意していただくと随分身体は変わってきます。
如何に上手く身体を使って行けるかが今後に繋がります。
でも、頑張ってしようと思うと長続きしません😅
上手く身体を使う方法を知り、頑張らずに使って行きましょう

バランス感覚をチェック

姿勢に歪みがあればバランス感覚も低下します。

骨盤を軸とする姿勢の歪みがあると全身の筋肉が硬くなって身体のバランス感覚が低下してしまいます。

そこで、どれくらいバランス感覚があるのか簡単にできるチェック法をご紹介します。

直立した姿勢で、片足をあげ片足立ちになり、その姿勢をどれだけキープできるか計ってみましょう。

足はA4サイズぐらいの場所で身体がグラグラしてもそのスペースから出なければOKです。

年代別の目安は、
10代、20代 60秒
30代 50秒
40代 40秒
50代 30秒
60代 20秒
70代以上 15秒

さて、いかがでしたでしょう?

左右の足でしてみて左右差が大きければ、それもまた歪みがあると考えられます

ストレスで硬くなりやすい筋肉

ストレスで身体は硬くなりますが、特に硬くなりやすい筋肉があります。

それは、直立姿勢を維持するのに必要な姿勢維持筋、いわゆる重力に逆らって働く筋肉、抗重力筋です。

これらの筋肉には長さや張力を感知する筋紡錘というのが数多くあり、姿勢を維持するためにしょっちゅう中枢神経とやり取りしていますので、ストレスで中枢神経が疲弊するとその影響をもろに受けてしまいます。

ですから、ストレスにより抗重力筋は硬くなってしまうんですね。
筋硬結、トリガーポイントも出来上がってしまいます。

で、それらの筋肉に対する自己ケアとしては、やはりストレッチが有効です、必須といっていいかも知れませんね。

でも、ご自分ではわかっていてもなかなかと言われる方は、特別痛み等がなくても、ストレス解消にも整体をご利用いただければと思います(*^^*)