痛みやしびれにはとても密接に関係しますので、少し長いかも知れませんが是非読んでいただいて知ってください!

【トリガーポイントの一例 頭痛 図の✖がトリガーポイント 赤い部分は痛みを感じる所】
トリガーポイントには、3つの種類があります。
1つ目は、直接的に自覚症状を引き起こしている活性トリガーポイント(活火山のようなもの)
2つ目は、普段自覚していないけれど、押されるとその存在に気付く潜在トリガーポイント(休火山のようなもの)
痛かったのが治まって、なおったと思われている場合なんかですね。
3つ目は、トリガーポイントによって痛みの発生したエリアに生成される波及トリガーポイント。
トリガーポイントができると筋繊維の長さが短くなり、筋肉の柔軟性と筋力を著しく低下させ、それは年齢や性別に関係なく生成されます。
トリガーポイントを放置したままでいると、波及トリガーポイントが徐々に増殖し、症状を複雑にしてしまいます。
このような方少なくありませんよ。
そしてトリガーポイントは、トリガーポイントのある部位に症状が現れる場合と、離れた場所に症状が現れる場合があります。
離れた場所に症状が現れる場合を「関連痛」といいます。
これを知らないと痛みの元を絶てないことになり、痛みの難民化することにもなりかねません。
レントゲンで異常なしなのに痛いなどですね。
トリガーポイントを見つけるには経験とスキルが必要となってきます。
この辺りがとても難しい所ですね。
痛みと全然違う所に触れ、痛みがなくなるのは、それが関連痛から来ている場合があるからなんです。
トリガーポイントは、日常の何気ない姿勢・繰り返される動作で生成されます。
特別に何かしたという意識がなくても痛みの元をつくっています。
原因と言われる、ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などなども、
それが本当の原因では無く、トリガーポイントからの痛みやしびれだったという事も少なくありません。
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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