腰痛で整形外科を受診、骨の角度が急と言われ、シッブ、コルセットで対処。痛みが治まらず、お母さんのご紹介で来院。10代 女性
からだ全体をチェックすると、猫背、脚は女性に多い内反(内股)していて、前後左右回旋、どの動作をしても痛みがあり、特に前後はほとんど痛みで曲げることが出来ない状態でした。問題箇所を探っていくと左腰椎と右仙腸関節辺り、左腸腰筋に押圧時痛みを感じられました。
初回、その辺りを一通り整えると痛みはあるものの動作での稼働域は随分改善されました。
2回目(5日後)、前回の3日後、手を伸ばした動作で腰にピキッと来て、また痛くなった。動作チェックでは、またどの動作も痛みが出ます。
再度入念に原因箇所をチェックしました。
前回の問題箇所の他に腰椎の上部にトリガーポイント(痛みの元であるしこり)を発覚、そのポイントを整えるとあれだけどの動作も痛いと言われたのがさらに楽に動かせるようになられました。
3回目(1週間後)、ほとんど痛みがなくなっている。一通り調整を終えると完全にどの動作も痛みがでなくなりました。
これでもう大丈夫と思われましたので、まだ十代と若く、筋肉の状態も悪くなく回復する力もあることから日頃の腰痛になりにくい姿勢、脚の運び歩き方などセルフケアをお伝えし終了しました。
この方のように、整形外科では骨が中心の診断となり、骨の角度や歪み、軟骨、椎間板に問題があると言われ、牽引やシップ、痛み止め注射で痛みが治まらず来られることが少なくありません。
経験上からも痛みは、筋肉などの軟部組織から出ること(トリガーポイント等)が多く、骨の問題といわれ、なかなかよくならない痛みに本当の原因を見つけ対処しましょう!
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京都の整体院。
腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。
つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。
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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。