ぎっくり腰を防ぐ立ち上がり方

からだ(健康)の常識・非常識

椅子から立ち上がる時、ぎっくり腰になりやすい場面ですね。
頭を前方に出して、腰をそらすようにグッと立ち上がろうとすると腰に大きな負担がかかります。

腰に負担をかけない立ち上がり方をするには、まず椅子の前方までお尻をずらして、前に出ていた足を引き寄せながら垂直方向へ立ち上がるようにします。

座っている時と同様に、耳、肩、骨盤が一直線に並んだまま立ち上がるので、上から見ると体の面積は小さいままです。
そのため、重力のダメージを最小限に抑えることができます。

この方法だと筋肉に力を込めずに簡単に立ち上がることができます。

ぎっくり腰は、多くの場合腰の筋肉の損傷です。 
骨がズレたとかではないですからね。

この他の動作、些細な動作でぎっくり腰を起こす時は、身体全体が硬くなっている事が多いです。
腰だけでなく背中や肩からも腰に負担をかけている状態が続いていて引き起こします。

✳︎参考文献 疲れないカラダ大図鑑 夏嶋隆著✳︎

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

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