揉んでもらいに?

からだ(健康)の常識・非常識

たまに揉んでもらいに来ましたと言われる事がありますが、
当院では揉むという施術はしておりません。
受けていただく方は揉んでもらっているように感じられる事があるかもしれませんが、
硬くなっていたり、弱くなっている筋肉を揉みほぐすのは良くないと考えています。

じっと押さえたり、押さえながらほんの少し引っ張ったり、押さえながら関節を回したりを主としています。

中でも、しばらくじっと押さえていることがあります。
これは指圧しているのでは無く、
張っている筋肉をマイルドにジワーと押すと、筋肉はこれ以上収縮すると切れてしまうと思い、
一気に緩むという作用があります。
これを「自原抑制」といいます。

その作用のあと、
あれだけ感じていた痛みが軽減しているので
「これで??」という反応をされます。

いつも言うのですが、
硬くなった筋肉を強い力で揉みほぐしても痛いだけで、
その瞬間血行がよくなりましになったように感じますが、
筋肉は損傷し、いわゆる揉み返しが起こりいっこうによくなりません。

硬くなり過ぎている筋肉を緩めるのには、特にこの手法を使用します。
この方法だと、その時もですが、
さらに次の日、また次の日と日を追うごとに痛みが軽減されるのを自覚していただけます。

但し、状態が酷い、長年かかっている等の場合は、
やはり、時間、間隔、回数が必要になることがあります。
諸事情お有りになると思いますが、
もう少し間隔を詰めていただくともっと早く回復されるのになぁと思うことが…😢

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京都の整体院。

お腰やす やまだ整体の家

腰痛・肩こりをはじめとする筋骨格系の痛みやこり・しびれなど、全身調整により多くの不調から脱出する整体。

つらい慢性症状に適切なアプローチが得意です。

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※免責事項※ 症状の原因や状態には個人差があります。効果効能を保証するものではありません。